店内コンテスト

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スタイリストは表舞台に立つ「美容室の華（はな）」ですが、
けっして自分ひとりで仕事が出来るものではありません。
施術に専念できる環境を準備し、手伝い、支えているジュニアスタイリストや、アシスタントたち。そして、お客さまとの間を取り持ち、お客様が気持ちよく店内で過ごしていただけるよう気を配るフロントスタッフ。フロアやバックルームの掃除をし、タオルの洗濯や器具の整理をする裏方。すべてのスタッフに支えられて、スタイリストの華やかな仕事ができるのです。

そういった意味で、美容室の仕事はすべてのスタッフの共同作業であると考えます。
美容院の中には、スタッフに無理なノルマを課したり利益のためだけに高額な化粧品類を販売することを強いるところもあると聞きます。また、高額な研修費を給与から天引きするところもあります。しかし、LASSIC HAIRではそんなことは一切ありません。一方で、月１回の老人ホームでのボランティアカットなど、地域への貢献の気持ちと行動を大切にしているのは他店と異なる特徴かもしれません。

ミーティング風景

店づくりの基本

・売上や収支決算はスタッフに公開し、ミーティングや会議などで、
みんなで具体的な方針、方法なども検討し、民主的な運営を考えていきます。
・すべてのスタッフは、「人間」として尊重され、
どのような問題に対しても自分の意見を自由に述べることが出来ます。
・すべてのルールは、必要に応じて変更することが可能です。
しかし、皆の合意によって決められたルールは、スタッフである以上それを守る義務と責任があります。

評価の方針

・給与は基本的には学歴等には関係なく、「実力本位」ですが、
表に見えない仕事も評価します。（総合評価）
・技術や経験よりも、まず「人間性」を重視し、チームワークを大切に考えています。

教育・研修体制

基本的にすべて店内で「美容技術、美容理論等」の教育指導を行っています。
店の目的・方針を理解した上で、みんなといっしょに「よりよい店づくり」に参加し、厳しい修業と自分自身との闘いに立ち向かい努力する人に対しては、それを支え可能性を最大限に発揮できるような環境を提供します。